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慣れ親しんだ建物が

隣の辻地区にある土蔵造りの建物を壊し始めた 子供の頃から慣れ親しんだ

建物の前は通学路 そして建物の裏側 崖造りの下も通路になっていた

「真田道」にある建物は道路一杯まであったが 撤去工事がはじまっていた

私が小学生の頃は この家に住んでいる家族もいて地域全体が賑わっていました

半世紀ほどは空き家になっていて 持ち主が「終活」のために壊すのだと思う

その昔は農協の購買だったと聞いたことがある 確かに店のような造りをしている

家の中央の床下には玉石組みの1坪ほどの地下室【 むろ 】があった

昔はどこの家にもあって 農作物の貯蔵庫として必需品だった

・・  工事が終了 更地に戻りました  ・・

この場所は大河ドラマ【真田丸】本編後にある『真田道 現在の風景』に使われた場所