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カテゴリー別アーカイブ: 現場レポート

慣れ親しんだ建物が

隣の辻地区にある土蔵造りの建物を壊し始めた 子供の頃から慣れ親しんだ

建物の前は通学路 そして建物の裏側 崖造りの下も通路になっていた

「真田道」にある建物は道路一杯まであったが 撤去工事がはじまっていた

私が小学生の頃は この家に住んでいる家族もいて地域全体が賑わっていました

半世紀ほどは空き家になっていて 持ち主が「終活」のために壊すのだと思う

その昔は農協の購買だったと聞いたことがある 確かに店のような造りをしている

家の中央の床下には玉石組みの1坪ほどの地下室【 むろ 】があった

昔はどこの家にもあって 農作物の貯蔵庫として必需品だった

・・  工事が終了 更地に戻りました  ・・

この場所は大河ドラマ【真田丸】本編後にある『真田道 現在の風景』に使われた場所

 

快晴の【むかし道MTB】

9月末 むかし道のコース整備で草刈り

上の写真で道型が見えるが 残念ながら畑の一部でした

道路部分はその左のヤブ 草刈り機4台で1時間半 軽トラが走れる幅の道路が出現

昨年もこの場所の草刈り担当でした・・

 

10月20日 昨夜の雨が上がり 快晴に恵まれて参加者はスタートしていった

この日は 地域の草刈りがあり欠場 ライダーが戻って来るまでの静かな会場に行ってみた

 

自転車のフレームメーカー【MONORAL】 マスターが手にしているのは キャンプ用の焚火(たきび)台  キャンプ場の多くが地面での焚火を禁止している・・(なんて知らなかったぁ)  (ˉ▽ˉ;)…  ステンレスの細かい網を使用していてそこからは燃え終わった灰が落ちるだけ  とのこと  3万円は高いと思えない出来映えでした

元々はキャンプ用品メーカーとのことです

色鮮やかな商品が並ぶ さて 何屋さんでしょうか?

『カラフルドーナツ』 ではなく熊鈴でした

今やMTBの必需品となった熊鈴 ハンドルに取り付けて使用します

MTBと編み物が趣味というこの青年 自作熊鈴を友人にあげたら『これは売れる!』

と言われて【トレンディベル】を開業したそうで この日『けんちん汁』を作ってくれる女性陣に大人気・・ 売れたのかなぁ  オイラ Getしました

昨年も来ていた洗い屋【フレッシュ】 ドロドロになるMTBイベントには欠かせない存在

チェーンまでピッカピカになる機械洗車は4千円ですが洗車に40分掛かるそう

右の彼は半額の「手洗い洗車」担当だそうですが あっという間に【予約満杯】になる

次の予定があり ライダーが戻る前に会場を後にしました

 

紫金山 アトラス彗星

昨年 中国の紫金山天文台で発見されたという アトラス彗星

まだお目にかかっていませんが 友人が見事な写真を送ってくれました

夕暮れ時に西の低い空に出現 撮影場所は群馬天文台

昨日14日は快晴から曇ってしまい 今日からは??な予報・・

 

「クリーニング」と「改修工事」

杉林の中にある墓地は汚れが激しい・・ コケに埋もれている といった感じ

クリーニングします 「高圧水洗浄」と「石材専用洗浄剤」それから

汚れを削り落とす「スコッチブライト」「スクレーパー」を使います

驚くほどきれいになりました😄 コケで覆われていたので 石が 風化せずに済みました

 

こちらは施工から半世紀ほど経った墓地の改修工事

この頃の外柵は「白御影石」ではなく「大谷石」を使うことが多かった

経年変化で石の縁が切れてガタガタになってしまった この石の再利用は困難

予算の都合もあり コンクリートで作り直します 基礎部分はしっかりしていました

コンクリート完成 その後に全体のクリーニング 灯篭組み直し(御霊前色塗り)

塔婆立交換 文字色塗り 入口に階段石 コーキング目地 近くの大木の枝切り

後方にある傾いた石塔直し  etc  思った以上に時間がかかりましたが完成です

 

久々の「利根川サイクリングロード」

秋のサイクリング 一昨年・昨年と秋の輪島~珠洲を走った

能登空港に併設された このところ話題の『日本航空高校・大学校』の学生に撮影を依頼

その能登は【元日の大震災】 【先日の豪雨】 とてもサイクリングどころではない

 

今年のサイクリングは 昔は良く走った【利根川サイクリングロード】を利根大堰まで

他の人にも声掛けしたが なぜか 同じメンバーで走ることになった 運よく青空

そして大陸生まれの高気圧 日頃の行いの良さ・・ ということでしょうかね   ^_^

【赤岩の渡し】 乗り場で若者グループと遭遇 自転車も含めて乗船無料です

群馬から乗って400m先の埼玉へ 若い連中(女性)が居るだけで楽しくなるのはなぜ?

彼らは動画撮影していて ユーチューブで 『〇〇〇〇の〇〇〇〇』と検索して

と言われたけれども すっかり記憶から飛んでしまいました (⊙_⊙;) ~ (>_<。)\

渡船近くの 日本初の女性医師『荻野吟子』記念館に立ち寄りガイドさんの解説を受ける

そのガイドさん「渋川市祖母島出身」だそうで 特に懇切丁寧に解説してくれたみたいです

約70Kmのゴール地点 倉林家ではBBQの準備班が待ちわびていました

今回はメンバーの久保さんが ≪自宅から赤城神社バイク詣で3000回達成祝賀会

現在では3140回超え  ということは往復40Kmだから126,000Km  (◎﹏◎)

 

4年 ほどお待ちください

「県営敷島プール」が今夜で27年の歴史を閉じました

最終日の夕方 多くのスイマーが集まりました18:00~18:30頃

特に混んでいて 5~60人は居たでしょうか

プール仲間 同じコースで泳ぐ人 皆が言う 「最終日は泳ぎに来たかった!」

この先 新しいプールが完成するまでに4年と1か月 長すぎる待ち時間に苛立ちの言葉が多い

 

中之条町のスイミングプールが終わり 渋川市赤城町のプールが終わり たどり着いた県営敷島プールが終わった プールはバブルの産物 受難の時代はこの先も・・ >︿<

 

温暖化で元気な【琉球朝顔】

10月になるというのに 我家の庭が朝顔のツルで占領されています

数年前から 琉球朝顔 が冬越しができるような気候になりました

鮮やかな紫色の大きな花は魅力的なんですが 四方八方に伸びていく太いツルは 薔薇などの庭の先住者たちを覆いつくして ジャングルにようになってきました

・・ 霜が降りれば花も終わり 冬になれば殆どが枯れてしまうのですが ・・

まだ暫くは 朝顔屋敷 が続くことに

 

水沢山 30回目は師匠と

トレーニングの山 水沢山は丸太階段が登山口から頂上まで延々と続きます

5月に登った時には師匠山口さん【水沢仙人ともいわれる】がチェーンソーで

枯れ木を根元から切っていた

木を切る人 皮をむく人 それを設置する人 危険な場所にロープを張る人

通いなれた登山者が 即席ボランティアになり 登山道を整備している・・らしい

急坂が終わる8合目には石仏が13体並ぶ 残り400m

前橋のプールで知り合った山口さんは日課が「水沢登山」と「プールでの筋肉ほぐし」

今日は30回目 これまで20回位は行き会っているが 登りで会うのは今回が初めて

師匠は77才 後に付いて登るが軽い足取りはアスリート 師匠は行き会う人達の多くと会話に・・ トレーニングの山は社交の場なんですね

知人撮影『登頂30回記念』 立つ位置が逆でした 師匠が低い場所に・・  ╮(╯-╰)╭

30回って全くの初心者なんですね  週イチ 何百回 2千回超えもいる

 

【国際忍者学会】

【国際忍者学会】 が14~15日 東吾妻町・中之条町で開かれました

コンベンションホールには177名が集まり 今までで最高の人数だそうです

なんか仰々しい名前です 忍者といえば 伊賀・甲賀が有名ですが

伊賀・甲賀には忍者の墓や住居跡などの史跡が残っていないそうです

ここ吾妻には 忍者の末裔まつえい 子孫や墓 住居跡などの史跡まで残っている

とても貴重な地域とのこと 『あざみの会 会長の根津光儀』も地域に残るの文献を披露

中央のシャツ姿の彼は「ラスト忍者」と呼ばれ 甲賀忍術の巻物の持ち主

右の彼 チョンマゲは本物 ユーチューバーとのこと

普段は頭に手ぬぐいを巻いているのですが 和装姿はただ物ではないな・・ と思わせる

夜は 四万グランドホテルでの懇親会 〆は全員で忍者ポーズ

全国各地から忍者ファン 外人さんも居て 大学教授 出版社 広告会社 新聞記者

など様々な連中が  インバウンドにとっては ジャパン=ニンジャ

翌日は 東吾妻コース 中之条コースに分かれて現地を視察 巡検と言うそうです

東吾妻コースは30人が 岩櫃城址~不動堂~潜龍院~横谷邸跡と巡りました

あざみの会が中心になり皆さんに解説 手前の人物は横谷忍者子孫の重則さん(長野県在住)

この日 同行した読売新聞記者の記事です

 

今日は十五夜

夕方6時頃中之条にて 赤味を帯びた満月が小野子山から顔を出した

今日は十五夜ということで 車のラジオでは「満月は明日」とのこと

スーパーで手に入れた団子や桃たち 我家産のナスとススキを供えて

いつの間にか肝心の満月が 気配も無くすほどの雲に覆われてしまいました

・・  気の利いた写真が撮れました