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月別アーカイブ: 2016年2月

今が旬 【岩櫃山】 晴れ姿!

前日の雨が止んで 見事に晴れわたったこの日 地元の岩櫃山を撮影しました。

 

岩櫃山直下 古谷地区に初めて訪れた人はすぐ目の前にそびえたつ200メートルの岩壁に圧倒されます。  「倒れてきそうで怖いという人」 や 「この景色に魅了され移住する人」 も居ます。  じつは真田丸で全国的に名をはせた 『岩櫃城』 とは別に 『岩櫃山』 も多くの登山者に愛されています。

蜜岩神社1

 

岩櫃山中腹 岸壁の根元に祀られていた 『蜜岩神社』 暫く前に大きな落石で潰れてしまいました。  数年前に地元有志によりこじんまりした祠が岩櫃山の正面に作られました。  この場所が絶好の撮影ポイント 岩櫃城関連イベント『忍びの乱』の幟旗が華やかさを演出!

蜜岩神社2

 

その岩櫃山を反対側から見るとこんな感じ・・・ なんか邪魔者があって良く判らない・・ 新幹線工事?  ただいま吾妻川に架かる 『吾妻大橋』 の建設工事が原町地区で進んでいます。

岩櫃山裏 (2)

 

「バブル期に策定された都市計画?」 に沿って現在作られているものですが 近年過疎化が進んでいるこの地に 「都市計画」 というのもあまり説得力が無いように思えますね。

岩櫃山裏

 

 

 

今年初の墓地 ようやく完成!

2月も下旬になり 梅の花もほころび始め 『三寒四温』といった言葉も聞かれる時期ですが この墓地はまだまだ冬の装いのままです。

丸橋哲0

 

昨年12月より基礎工事を開始 年内に外柵石工事まで済ませました。  暖冬のおかげで早々に完成するかと思われましたが 1月18日・20日に降雪  以来寒い冬になってしまいました。

丸橋哲1

 

この墓地は北向き斜面にあるため 仕事開始以来 全く陽があたることがありません。  2月12日に今年の仕事を再開  周囲は1月の雪がご覧のように30㎝超え!

丸橋哲2

 

そして 今日24日ようやく完成しました このところの暖かさで周りの雪も少なくなりましたが 完全に融けるまでにはもうしばらくかかりそうです。

丸橋哲3

 

見事な大木 【桂 かつら】 に守られた墓地 古い石塔は300年近く経っています  「桂」はその頃からここにあったのでしょうか?

この四方に張り出した 「ちからコブ?」 から真っ直ぐ10メートルほどの太い幹がいっぱい立っていました。

施主もその一部を切りましたが(凄い!)  ほとんどはプロの伐採職人にお任せしました。

丸橋哲4

 

 

 

 

白御影石が黒くなる ???

墓地に使用する石材は 『いつまでも変わらない』 と誰もが思います・・・

でも 【神奈川県産小松石】 は5年位から茶色の縞模様が少しずつ出てきて汚れた感じになります でもこの石は徳川将軍の墓にも使われる銘石です。  また当店で在庫の 【福島産伊達冠石】 は黒味を帯びた灰色からだんだんに赤褐色に変化します。

 

この白御影石は建立から5年程度で黒ずんできました・・・  私もこの変色は初めての経験 同業者にも見てもらいましたが みな首を傾げるばかりで

黒ズミ2

 

同じ霊園内のすぐ近くの墓地でも同じような黒ずみが出ています  どちらも同じ業者の作ったものです。 これまで変色すると もちろんクレーム扱いですよね!

黒ズミ4

 

 

黒くなった石の内側は砕石が入っていると思われます  例えば産廃業者の作った『再生砂利』を使用したとして その中に「アスファルト」か「コールタール」が多く含まれているとしたなら・・・ このようになる可能性があるのかも??  『謎』

 

 

 

魂入れ

穏やかに晴れわたった11日 『永代供養塔』の魂入れがありました。

11日は境内にある 『稲荷大明神』の例祭でもあります  寺の総代さんが大勢集まりました。

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『永代供養塔』 はここ吾妻では殆どお目にかかれないもの 皆 興味津々で 「何をするところ?」 「新型の石塔?」・・ などいろいろな質問がありました。

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 【永代供養塔】その4 完成しました

この2か月間ずっと仕事以外の書き込みばかりでしたが もちろん毎日遊んで暮らしていた訳ではありません。

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1月は休みが多いうえに 18日20日とたてつづけに降った雪とその後の寒波の影響で工場・自宅・現場などの雪かきは1月いっぱいかかってしまいました。

 

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10月より開始した 『永代供養塔』 もいよいよ明日11日にお披露目になります。 『永代供養塔』 は遺骨(骨壺)を納めておくための建物です。  近年 少子化・都市部への人口集中・墓地不足など 時代の要請で供養塔を造る寺が増えつつあります。

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ここ 『善導寺』境内でも 日当たりの悪い場所にはまだまだ沢山の雪が残っています。

供養塔周辺もまだ土が凍っているために周辺整備ができずに  最終的な完成は3月中旬以降になりそうです。

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冬の贅沢 ニセコでスキー

北海道のニセコに 『チームJam』 20代3名 50代3名 60代4名でスキーに行ってきました。

 

到着すると目の前にそびえる 蝦夷えぞ富士羊蹄山」が出迎えてくれました この時期にはなかなかお目にかかることができないそうな  ラッキー!

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スキー好きにとって パウダースノー(粉雪)を満喫できる【ニセコスキー場】 は北海道にあるのでなかなか行くことのできない 『スキーの聖地』 ともいえる場所です。  晴れている間に山頂付近まで登ることができました これもラッキーと現地の人に言われました (*^o^*)

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10年前程前よりオーストラリア人が増え始めて昨今中国人にも人気です  現地のガイドによると今ではスキーヤーの8割が外国人といった状態です。  オーストラリアの連中は最低でも1週間 多くは2週間~1ヶ月もの期間滞在するそうで ホテルは使わずにコテージやアパートを使用します。  スキーウエアの下は半袖Tシャツ1枚 休憩のロッジではムキムキボディーのそんな連中がぞろぞろ居て人種の違いを実感します。    街中の建物はこんな感じで日本語が無い ここはいったい何処なの?

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『パウダースノー』・・・ ということは 雪がいっぱい降る そして気温が低いということ 滑った2.5日の間 スキー場中盤にある大きな温度計は マイナス11~13度を指したまま この気温は本州ではなかなか味わえない寒さです。   雪が強く降ったり 弱くなったり たまに晴れわたったりと絶え間なく変わる山の天候に負けずに 夕方まで脚の筋肉がピクピクするまで滑り続けました。 写真の気温はマイナス13度 山頂では15度くらいでしょうか  ・・( o_o)・

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もうひとつの楽しみはホテルの食事  宿を選んだ理由はズバリ 【食事のバイキングがメチャクチャ旨い】  と 【天然温泉】 で  湯元ニセコプリンスホテル『ひらふ亭』 

写真を撮ったのですが食事後半なので写っているのは器だけ 失礼しました!

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国際交流も欠かせませんね  リフトに乗り合わせたオーストラリア人やイギリス人と会話して 話せないので身振り手振りでその場をしのいで (冷汗)

夜の街にも出かけました。  バー BARUNBAで隣り合わせたのがアイルランドのCraig Hamiruton夫妻と友人の南アフリカの髭の○○さん   メンバーのガク&トモコが話を取り次いで 名刺交換もしてご覧のような盛り上がりで最後の夜を過ごしました。   なんとも楽しい4日間でしたヽ*゚ο゚* ノ

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