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月別アーカイブ: 2016年9月

お騒がせの赤城ヒルクライム

昨年は 『スタート地点でのドローン墜落炎上』 をマスコミが大々的に取り上げて話題になりましたが

 

今年は 『60歳以上の部で優勝したのが10代の若者でした!』 今回も昨年ほどではないもののテレビで取り上げられました。

 

赤城HC16-6

 

 

【代理出走】 エントリーした人が参加できなくなった時に別の人が走ること 自転車レースに限ったことではなく いろいろな場面で日常的に繰り返されているのですが 優勝してしまうのはうまくないよねぇ  10代の彼もまさか「60代の代理出走」って知らなかったんじゃないの・・・ ヽ*゚ο゚* ノ

 

赤城HC16-7

 

 

 

青空の 『赤城ヒルクライム』

忘れてしまうくらい太陽にお目にかかっていない今日この頃ですが

昨日の 『赤城山ヒルクライム』  は青空に恵まれて絶好のヒルクライム日和りになりました集合場所からは赤城山がくっきりと

 

赤城HC16-4

 

7時前に 『エキスパートクラス』 がスタートするときには人だかりだった 【スタートゲート】 は 30分経ってこんな感じでローカルな雰囲気 集まっていた多くの選手たちがスタートして行きました

でも全員がスタートするまでにはまだ時間がかかりそうです

赤城HC16-3

 

 

3200人が参加したと新聞に書いてありました 途中で渋滞しないようにスタート時間を振り分けてこんな感じで走っていきます。  周りの皆さんカッコいいカーボンバイクに乗っている この人たち1人が自転車と用品に30万円掛けたとすると総額9億6000万円・・・ う~ん なかなかの経済効果 (*^o^*) 3200人の参加費用は2560万円 こちらもそれなりの効果  (・ω・`)

赤城HC16-2

 

コース前半は割と楽な傾斜 1Km先の急坂でばらけることになります

赤城HC16-5

 

今シーズンは例年の半分も乗っていない・・・ というより殆んど乗っていない

大会前の練習で何度も走って 大会ではそれ以上の結果を残すのが例年のパターンですが

乗り込んでいない割には調子が良いと思っていたが 残り1/3に乗り込み不足のつけがやってきました 『姫百合駐車場』から上が追い越されるばかり ヘロヘロになり何とかゴールにたどり着きました。

 

赤城HC16-1

 

『一昨年より17分も多く走れた!』 と喜んでいられない ショッキングな結果でした

来年は リベンジだぁ・・・ (´・_・`)

 

 

我家の墓地造り

構想は10年も前に始まりましたが今年ようやく実現しました。

 

我家の墓地は2ヶ所 『先祖の眠る墓』 と 『先祖から管理している墓』 これを1ヶ所にまとめます。

浦野石塔1浦野石塔2

 

墓を2ヶ所 3か所管理しているという話は珍しくありません! 4か所ある家もあります。

永年続く家では 「親戚の家が途絶えてしまったり」 「遠いところに引っ越してしまったり」

して管理している または 「買った畑に墓地が付いている」 といった事もあります。

 

先祖が眠る墓には石塔が12本・・・ でも10本は他人の石塔です。

 

移転先の管理している墓には20本程度 浦野石材初代が新潟からこの地にやってきたときに世話になった 『浦野宇平太家』 はこの地から渋川 そして東京に移ったらしい。

浦野石塔5

浦野石塔6

 

 

全ての石塔形状をパソコンに入力して 台座の寸法や配置を決定します この作業に何日もかかります。  パソコン作成の完成イメージ図 です

浦野一雄 確定

 

 

工事は 基礎~台座作り~石塔組立~開眼(魂入れ) といった流れになります。

浦野石塔8

 

 

【浦野石材初代の石塔】 を 6代目が組み立てています 組上げると見えなくなってしまう位置に彫ってある文章が  『天保12年5月(175年前) 新潟県刈羽郡野田村 北原勘六氏の三男に生る 元治年間当地に来る』 とあります。 明治3年の平民苗字許可令で浦野姓に変わったものと思われます。 

浦野石塔10

 

 

新規に作った 【古代五輪塔】はビシャン仕上げ 磨いてピカピカに仕上げる現在の加工法とは一線を画す方法です 先の尖った刃物で叩いて仕上げます 床面に施工する滑り止め加工もこの方法です 叩くと灰色の石もこのように白っぽく仕上がります。

1-0

 

そして ようやく完成!

浦野石塔11

 

 

イメージ図との比較はこんな感じ

浦野一雄 確定

浦野石塔12

 

 

親戚や近隣の皆さんに集まっていただき オヤジの一周忌に合わせて『開眼法要』をして

工事開始から2ヶ月半 新しい墓地になりました。

浦野石塔14

 

 

 

 

9月のやんば

ダム本体のコンクリート打設が始まっていますが 展望台から見る限り本体が姿を現したといった感じではありません! でも対岸の工事が進んでいるのが判ります。

やんば3

 

掘削は続いているようで 土砂を運ぶ 『超大型トラック』 はせっせと動き回り 土捨て場は前回より高く大きく成長しています。 こんなに積み上げたら せっかくダムを造っても水の溜まる場所が無くなってしまうのでは?

やんば4

 

セメントを運ぶ大型トラックも何台か走っているようで このすぐ後にも入ってきました。

やんば2

 

 

 

『いちばぶどう』 看板製作

 

『いちばぶどう』 の看板を石で作りました

 

今回使用したのは  浦野石材の一番大きな石  

しばらく前から石置場の奥に鎮座する白御影石は 220×82×40cm 重さは約2200キロ

 

下から2番目の石を使用 汚れ具合でしばらく以前から眠っていたことが判るでしょう

いちばぶどう0

我家の2トンフォークリフトで運べる最大限の重さです

 

 

 

いちばぶどう1

表面を艶のでる手前まで磨きます この大きさは研磨機で磨ける最大寸法

いちばぶどう3

 

 

 

そして据付工事 昨年の記念碑移設 今年の鳥居建設とこのところ大きな石に縁がありますが

いちばぶどう4

これだけの大きさの石を据え付けるのは慎重にも慎重を期して ベルトの長さや位置を調整します 

いちばぶどう5

 

あらかじめ作っておいた基礎台に据え付け アクセントに1羽とまっていただきました

 

 

いちばぶどう6

いちばぶどう7

 

 

 

中之条町の 『北毛サイン』  が文字を貼り付けて 開園の9月10日朝に看板が完成しました

 

いちばぶどう8

 

 

 

ぶどうはこんな具合に熟れてきましたょ *´-`A*

いちばぶどう10いちばぶどう11

 

 

 

 

今年は 【富士エコサイクリング】10周年

富士エコ16-7

 

この5年間 雨・雨・雨・雨・雨に降られ続けて 今年は参加者に呼びかけて【てるてるぼうず】を奉納いただき 見事な青空!

 

 

朝5時30分  富士山も顔を出してくれて思わずピースサインも飛び出します\(^o^)/

富士エコ16-1

2回目から「スタッフライダー」で参加している私達3名ですが このところはずっと最後尾付近を任されてゴール手前の 『籠坂峠』 で悪戦苦闘している参加者を叱咤激励(しったげきれい)しながらゴールまで導いてきました。

 

  でも昨年からのコース変更でゴール手前がフラットになり ほとんどの参加者が気持ちよくゴールできることになりました・・・ これってリピーターを増やすのには効果的ですね

 

富士エコ16-2

そのおかげもあってか  今年の参加者は1400名超えのアナウンス 山中湖からスタートして 河口湖 西湖 精進湖 本栖湖の富士五湖を巡る 118Kmのコースには972名がエントリー  他に60Km 25Kmのコースもあります。

 

 

富士エコ16-3

 

一斉スタートにすると交通渋滞になってしまうので 40名程度で2分半間隔でスタート 『先導のオートバイ』 と思いきや これが 「ファットバイク」 と呼ばれる砂地を得意とする自転車を持ちこんだスタッフ 後ろに並ぶロードバイクがやけに小さく見えます  これで先導するなんて信じられない 「割と軽いですよ・・!」と言い残してスタートしていきました ヽ*゚ο゚* ノ

 

 

ここは西湖にある『野鳥の森公園』

富士エコ16-4

 

 

 

 

『花の都公園』にこれでもかと咲き誇る 百日草 w(゜o゜)w おおっ!!

富士エコ16-5

 

 

 

途中 今年もまたざんざん降りの雨に遭いながらも 後半は気持ち良い青空でのゴール 福山雅治も昇った山中湖畔の 【きらら】 のステージがゴールです。 *´-`A*

富士エコ16-9

 

今年も前日に 【富士スバルライン】 を5合目まで走りました・・・ 標高差1500m

いつもならスタート地点は曇っていても5合目は雲上の晴天が多いのですが今年は霧の中でした (≡・ x ・≡)

 

 

9月 秋になるのかなあ・・・ ?

チームニッポンの大活躍でおおいに盛り上がった【リオ オリンピック】が終わり お騒わがせ台風10号が東北・北海道に大きな被害を残して去っていき 9月になりました。

 

秋の庭2

 

我家の花たちは今日も元気に咲き誇っていますが 【春秋咲きのバラ】は春に比べて勢いがイマイチ!

 

秋の庭1

 

見事なグリーンカーテンになった 【琉球朝顔】 はこれでもかとばかりに元気!

 

事務所前の 【琉球朝顔】 は冬は温室で過ごし5~6年前から夏の浦野石材の顔になっています。

 

秋の庭3

 

 

【蜂の巣が低い場所にある年は台風が多くやってくる】  そういえば今年の蜂の巣は低いところに作ってある 草むしりをしていて2度刺された!  言い伝えが当たりませんように