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月別アーカイブ: 2021年8月

涼を求めて

夏休み 鉄ちゃんが目指すのは みなかみ土合駅  水上駅では見たことの無い電車に乗り変えるが ここで1時間待ち

信越線の横川~軽井沢駅間のレールは外されたが

上越線の土合~土樽駅のレールは残された・・ でも接続はあきれるほど悪い

土合駅では次の電車が来るまで2時間

涼しい 写真には写らないが霧の中 これから490段の階段を登って改札口にたどり着く

電車の乗客50人程と 車でやってきた客も似たくらい    賑わう感じではないがちょうど好い感じ

駅員室は簡単な飲食スペースになっていて 駅員帽をかぶって記念撮影OK

2時間の暇つぶしに役立ったのが駅前の『谷川岳一の倉沢』からの渓流でした

こんな谷川岳を見ることはできなかったけれども

越後湯沢駅から『10月にラストラン予定のMAX』に乗り群馬に戻りました

 

改修工事です

建立から40年近く経っている墓地の改修工事をしました

花立・香炉は交換してありますが『素人が施工したのだろうか?』 線香を供える「香炉」が台からはみ出している

外周のブロック塀は前方の基礎が折れて15cm程下がっている かなり重症です

基礎屋さんと相談 前部の下がった基礎と追加基礎を一体にすることで強度を確保

石塔は磨直し 付属品は作り直して 文字色も塗り直し

転落防止に手すりを取り付けました

多くの手間が掛かりましたが 考えた以上の仕上がりになりました

 

お盆に向けてクリーニング

建立から9年経ち汚れが激しい墓地のクリーニングをしました

陽刺しが西に傾く頃 完成時のようにピッカピカになりました

墓地の周囲に花を植えて 手入れも欠かさない施主です これからも宜しく^.^

 

初体験【シロモロコシ】

7月23日から連日連夜  スリルと感動に包まれた時間でしたが

オリンピックが終わって今夜からどうしようか? TV 見る気がしない

標高650m 萩生産のもぎたてをいただきました これが夕食

夜なので多少黄色みを帯びて映ってしまったが れっきとした【白トウモロコシ】

「生で食べられる」とか言って TVリポーターがかぶりついたりするけれども

いつものようにチン!して 雰囲気に流されやすいオイラとしては  黄色とはちょっと違うように感じる

 

家紋【竹に雀】

【竹に雀】という家紋があります この地吾妻でも中之条町の関家で見ることがあります

石屋歴47年にして3件目の依頼がありました 先々代から使用の家紋帳や関連書籍 ネット検索もしてみました

見れば見るほど多すぎて何が何やら判らずに これに決まりました

一般的な家紋は『カッティングマシン』で切り抜きますが

雀はカッターナイフを使い細心の注意で切り抜きます 羽根の部分がポロリと取れてしまう

1対の家紋を切り抜くために1枚の刃で十分対応できるのに7枚の刃を使うことに

サンドブラストも細かい羽根が飛ばないようにしず~かに

うんざりするほどの時間をかけて無事に完成しました

【竹に雀】 石屋泣かせの手間のかかる家紋です

 

気になったトライアスロン

昨日は朝食時にトライアスロン団体戦があり 土曜日ということもあり最後まで観戦しました

男女4人が短距離のレースをリレーしてゴールを目指す レースは個人のメダリストを揃えたイギリスチームが圧勝 日本は上位という訳にはいかないのは仕方ない

そこで気になったのが走ってきた選手が飛び込んだ東京湾の海水の色

茶色がかった緑色 次から次に飛び込んで泳ぎだす度に『うわぁ  汚い』とショックだった

この場所を使った大会で「汚水処理場で泳いでいるようだ」とヒンシュクを買っていたはず

【 IOCの役員が視察に来た時に ロケーションの良いこの場所を使う!】と言ったそうですが【この場所は夏の泳ぎには使わせない!】と言えなかったのだろうか おバカな日本人が対応したのだろうなぁ 呆れてしまいました

 

山田健二の世界 そのⅡ

雨に濡れたボディーとフェラーリのエンブレム

塗装前の【 F40 】 確かに木製 近年ではあまり見かけないバルサ材とのこと

「サスペンション」 や 「ディスクブレーキの穴あきローター」 までもが実物と同じとのこと

一番目を引いたのはこの車 昔のF-1ですね 車名は?

プレートに【500  F2  1952年製 】とある

 

ホイールのスポークは・・ さすがにピアノ線を使っているとのこと

タイヤのトレッドパターンまでも見事に再現

後に載せてある ガソリンタンクがほのぼの感があって ( *︾▽︾) good

ハンドルを回すと前輪が動くそうですが 作品に触れることは厳禁!

山田さんご夫妻 定年後に作り始めて 今でも1台作るのに半年ほどかかるそうです

艶やかでセクシーなボディー 鉄の塊りにしか見えない8気筒 12気筒エンジン

精巧なサスペンション etc  完成車を見るだけでは そのつもりで凝視しても木製なんて思えない

 山田健二の世界 感動です (@_@;)