ブログ|浦野石材

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斎木七郎石材 神社の石積み その後

 

斎木七郎石材が取り組んでいる 【川原湯神社】の石積みと階段が完成しました

 

川原湯神社1

 

川原湯神社2

このあとに  「狛犬」  「灯篭」  「玉垣」 などを設置して完成とのこと

 

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後日 「狛犬」 と 「灯篭」 を据付けて

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

この時期の日照はごく僅か 今現在は雪を被って真っ白になっていることでしょう

厳しい寒さのため完成は今春か・・・

 

 

白根山が噴火

前日からの雪が20cmくらい積もった朝

この冬は今まで一度も雪かきをすることがなくて でもスキー場には不自由しないくらいの雪があって スキー人間にとっては嬉しい冬でした・・・ でもその反面 このところあまり耳にしていない【例年並の気候】になってくれないと中山間地域の経済が回っていかないなぁ・・・

 

・・ とか思いながら雪かきをしていたら 吾妻広域消防の司令車と救急車がサイレンを鳴らして行った その後 10分くらいして中之条の救急車2台が行った ・・・これは今朝の雪道でバスが事故って複数のケガ人が出たのかな!?

 

10cmくらいの雪なら2時間もすれば綺麗に片付くのに 20cmも積もると工場 自宅 現場 通路と1日仕事になってしまうので 「登って行った救急車はどうしたのだろう?」殆ど頭から消えていたら ラジオで白根山が噴火とのこと!

 

それからがサイレンの嵐 渋川 利根沼田 前橋 高崎 多野藤岡 太田 桐生の救急車や緊急車両が午後になっても次々にやってくる  自衛隊の緊急派遣 国土交通省 総務省の大型車両も・・・  日本国の緊急時の対応って凄い! 100人単位の負傷者が出たのではと思いましたょ

 

残念ながら死傷者が出てしまいましたが ちょっと前の御嶽山噴火の映像が鮮明に焼き付いているだけに テレビ映像で噴石の凄さを目の当たりにすると犠牲者が少なくて良かったと思ってしまいます

 

スキーを愛する人間として まさか滑っている目の前でそんなことが起きるなんて思いもしない

亡くなられた人には哀悼を ケガをされた人には再びスキーに復活できることをお祈りします。

 

白根山201707

火山警戒情報が引き下げられ立ち入りできた場所から昨年夏撮影  右奥が噴火した本白根山

 

 

 

20日は大寒 

つむじ2

最強の寒波に覆われ陽の射す昼間でも凍えるような毎日から ようやく解放されましたが

ここ中之条町の観光スポット 地域交流センター【つむじ】は輝きを増しています

つむじ3

 

つむじ1

 

せっかくのイルミネーションなので

見渡せる場所には お洒落なレストランやバーがあり 恋人たちのデートスポットになっています ・・・

・・  都会ならこんな具合なのでしょうが ここは田舎の商店街 近くにレストランはあるが見える場所じゃない バーは無理ですが居酒屋があります ちょっと離れた場所ですが  それでもカフェなら施設内にありますょ

 

・・・ ちょっと残念ではありますが それでもイルミネーションは鮮やかにひかり輝いています ☆ ☆ ☆

 

 

 

1月14日は「どんど焼き」

1月14日は 『どんど焼き』

 

18どんど焼き1

まだまだ正月気分の抜けない1月6日 飾ったお松を外すにはちょっと速すぎる感じですが

 

18どんど焼き2

今年の組み立てには15人が参加 組上がったどんど焼きの前で恒例の記念撮影

 

18どんど焼き3

2日後の1月8日に点火 件数の多い地区では今でも1月14日に「どんど焼き」をしていますが

唐沢地区は25件 休みの日を狙って行事をしなくては人が集まりません

 

18どんど焼き4

「前年に身内に不幸があると正月はしない」 とばかりは言っていられない・・・

地域の伝統行事を続けていくことも 私たちに課せられた使命です

まゆ玉を焼いて食べました 今年も風邪や病気にかかりませんように!

 

 

菅原神社【玉垣】製作

 

地元 岩下地区にある菅原神社です

 

玉垣0

木製玉垣が老朽化したので石で作り直します

玉垣2

 

玉垣1

撤去は簡単・・・ と思ったら所どころに台石とボルト留めしてある

玉垣5

先ずは基礎工事から

玉垣3

だんだんに右側のモミジが色づいて 散っていきます

玉垣7

 

玉垣8

新兵器を作りました 柱の穴の深さを一定に仕上げるためのもの!

玉垣9

90~150Kg/1本 クレーンで据付けます  90Kgの柱は2人の力でも動きますが

玉垣14

 

玉垣12

【秋季例大祭】 前日 全て完成のはずが 一部の完成でお許しください

玉垣13

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・・・・  その後 しばらくして完成

玉垣16

傾斜の急な石段には手すりを取り付け

玉垣17

傾いた灯篭は手直し

玉垣18

菅原神社に 【梅】は欠かせない存在  ちょうど角柱に当たってしまうので しかたなく柱を短くして対応しました

玉垣15

 

玉垣19

 

 

平成30年 お披露目の日を迎えました

玉垣20

 

【玉垣】 石柱を並べてパイプでつなぐ・・・ ただそれだけのことなのに

境内の雰囲気ががらりと変わってしまいます 施工前の『木製玉垣』のほうが温かみがありますね

ピッカピカで 取ってつけたような無機質な感じは否めませんが この先10年 20年経ってだんだんに周囲になじんでくれることでしょう  (o^-^o)

 

 

2Km先にお友達

 

『わが家の倉庫にも117が眠っているんだよ・・』 何年も前にそう聞いていた

 

夏頃 原町の鈴木自動車の工場に117が入っていた

鈴木自動車は名車【コスモスポーツ】を持っていることもあり たびたびコスモを始めとして今では珍しい県内外の古い車がレストアや修理に入っている

その後 知り合いの永井さんが乗り出したらしいとの情報が聞こえてきたので 新年を迎えてから逢いに行ってみました

 

20180102-2

昭和55年製 XD-L イスズお得意のディーゼルエンジンを積んでいます

昭和55年に製造を終えているので 56年登録の私の車と同時期製造のもの

新車で購入後6年乗ってから37年間も倉庫に眠っていたそうです チェックのシートカバーは新車時のもの 走行82000Km 錆も見当たらずに結構良い程度を保っています

20180102-1

 

わが家と永井家はおよそ2Kmの距離 こんな近くに117が復活してくれるなんて・・・

そういえば中之条町の田村さん所有 「117XE」 にはこのところお目にかかっていないなぁ

 

 

新年は 駅伝 初滑り そして

 

初日の出

 

2018年の初日の出は わが家の南1Kmほどにある厚田山(通称)から 午前8時07分撮影

 

三が日にすることといえば 「年賀状書き」 「ニューイヤー駅伝」  「箱根駅伝」 と 「初滑り」

 

基本的に暇しているので 冬至に作ることができなかった  「かぼちゃのココナッツミルクデザート」 に挑戦

カボチャデザート

タイ料理店のものは かぼちゃがもっとくたくたになっていたが 昼飯抜きの3時頃に作ったので

じっくり煮込むまで待てずに盛り付け 「かぼちゃ煮込みスープ?」は家族に好評でしたが

ココナッツミルクの苦手な妻には NG *´-`A*

 

 

あけましておめでとうございます

 

キャラクター2

.    あけましておめでとうございます  

 

昨日ようやく掃除が済んだ「事務所の住人達」が揃っての記念撮影 (石臼から越冬している水槽のメダカ11匹を含む)

キャラクター1

※ いつもこんな状態で皆さんを迎えることができたら良いのですが 期待して立ち寄ってくれたとしても 日を追うごとに周囲には書類や道具が散乱したり ホコリが積もっていたりして期待にそえないことになります 悪しからず

 

よく聞かれるのが 『これを作ったの・・?』 勿論です作りました と言えればよいけれど中国製です・・ (聞く側も違うだろうと感じているのでしょうが)

形は3次元加工機で切りだせると思いますが 磨きは職人の腕にかかっています

25,000~60,000/1体 日本で作ったらこんな金額では済みませんね

 

.     今年もよろしくお願い致します 浦野石材

 

 

新年へのカウントダウン

 

2017年も残るは20数時間 あ・・ っという間ではないものの もう少し緩やかな流れになってくれないかと思う年の瀬

 

12月の合言葉 『雪は降らないけれどこの冬は寒いねぇ』  でもこのところ雪が舞う寒々とした日が続きます  ここは吾妻川に架かる 上信自動車道の【上信岩島橋】

完成間近ですが 道路として車が走れるようになるのは 3年先? 5年先?・・・?

201712月1

 

岩島地区の西端 日本3大美人湯「川中温泉」に向かう街道はご覧のような雪道 今シーズン初の雪道に運転も慎重になります

201712月2

 

浦野石材はこの1年無事に過ごすことができました

 

.    ご覧の皆さまも よいお年をお迎えください

 

 

【吾妻高校】記念碑製作

東吾妻町にある【吾妻高校】が今年度末に閉校になります

「中之条高校」と統合して【吾妻中央高校】になります 校舎は中之条高校を増設して使用

吾妻高校は今後養護学校として再利用される模様です

 

吾高碑1

福島産白御影石『初森石』の大版 同業者S石材より分けてもらいました

 

吾高碑2

暑い盛りに製作開始

 

吾高碑4

「エア工具ビシャン」を使い表面を叩きます 根気のいる作業 白御影石がより白く見えます

吾高碑3

中央の四角が切削面・・・ その後にサンドブラスト(砂を吹き付け)することでざらつき感を減らします

吾高碑10

大きくてブラスト部屋に入らないので外での作業

 

吾高碑5

基礎に台石を据付け

 

吾高碑6

重量物の移動時はトラックのリヤアウトリガー≪矢印≫が欠かせません クレーンがしっかりと安定します

 

吾高碑7

本体は1.4トン 移動 据付は常に慎重を期します

 

その後に黒御影石板を取り付けて完成 題字は在校生が揮毫しました。

吾高碑9

吾高碑8

 

大正8年に実科高等女学校として創立以来98年間 卒業生16098名

・  ・・・ 【吾妻高校ここにあり】 ・・・  ・